お風呂が寒くて後悔!コレができれば安心!

2024.01.11

こんにちは!

甲府の水回り専門リフォーム「マエケン」です。

寒くなってきましたね…
皆さんは、こんな経験ありませんか?

・お風呂に入ろうと浴室に入ったら「寒すぎる!」。
・脱衣所が寒くて湯船に飛び込んだ。
・浴室が温まるまでずっと震えてた。

お風呂に浸かってしまえば温かいですが、冬場は脱衣所、浴室はお部屋よりも温度が低くなることがあります。

近年は急な温度差で血圧が大きく変動してしまう「ヒートショック」による悲しい事故も後を断ちません…

今回はお風呂が寒い理由やその危険性、寒さ対策をご紹介します。

寒いお風呂を安全・快適に変えるリフォーム事例も、あわせてお伝えします!

お風呂が寒い原因とは?そのままにしておくと危険な理由

 

浴室が寒い原因は大きく分けて2つあります。

1つ目が浴室に暖房器具がないことや断熱性が低いことにあります。

2つ目は浴室に窓がある家の場合です。

窓から入る冷気で浴室や床が冷気に触れて冷たくなります。

そして、一番怖いのがヒートショックです。
脱衣所や浴室が寒いとヒートショックを起こす危険があります。

ヒートショックとは、急激な温度変化によって血圧が急上昇・急降下することにより、体に悪影響を及ぼすこと。

最悪の場合、死に至ることもある、とても危険なものです….

たとえば、温かい室内から寒い浴室に入ると、温度が下がったことにより血管が収縮して血圧が上昇します。

寒い浴室から温かいお風呂につかる場合も、温度が上がり血管が膨張して血圧が降下することに。

さらに、お風呂から上がって寒い脱衣所に移動すると、また血管が収縮して血圧が上昇してしまいます。

このように急激な血圧の変動を短時間に繰り返すと、心臓や血管に大きな負担を与えます。

めまいや立ちくらみを起こしたり、脳梗塞や心筋梗塞などの危険性も…!

若い方でも起こる可能性がありますし、高齢者や心臓疾患がある方はとくに危険といえます。

お風呂が寒いならリフォームも検討してみましょう。


築年数が経っているお家ではお風呂の断熱リフォームを検討してみましょう!

お風呂の断熱性をアップさせるのには、こんな方法がありますよ。

壁・床・天井に断熱材を入れる

外気に触れる壁・床・天井を、囲むように断熱材を入れることができます。

とくに冷気は足元から伝わるため、断熱材で床下の基礎をしっかりと囲んで冷気を遮断しましょう。

アパートの2階などお風呂の天井が屋根になる家では、天井にも断熱材を入れることをおすすめします。

窓の断熱

窓から伝わる冷気は寒さの大きな原因なので、窓の断熱性を上げると寒さをかなりシャットアウトできます。

内窓を取り付ける、樹脂性など断熱性の高いサッシにする、窓ガラスを複層ガラスにするといった方法があります。

床材を取り替える

冷たさを感じにくい樹脂性や浴室用クッションフロアなどの床材に取り替えたり、浴室用床暖房を入れるという方法があります。

浴室に入ったときに足元がヒヤっとするのを防ぐことができますよ!

このように、浴室内のリフォームで冬の寒さ対策ができます。
健康のためにもリフォームを検討してみてはいかがでしょうか?

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各種無料でご自宅の診断もいたします。

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